はじめまして、スタッフ・RICOです。

これからしばらくブログを更新していきたいと思います。

よろしくお願いします！

さて、12月29日は聖川真斗くんのお誕生日です！

年の瀬は何かと慌ただしい日が続きますが、

誕生日とあれば話は別です。

いつものように全力でお祝いしたいと思います。

そんな私たちネクストジェネレーションのもとに、

Ｐからメールが……。

『心のダム』ライスケーキ

半紙に書かれた「心のダム」をサイズ含めて完全に再現。

土台の半紙部分はごはんで表現。

文字は、筆の跡までも完全に再現する。

（完全に再現……！！）

（この短い文章の中に２回も使われている……）

下に敷く布や文鎮、硯、筆も食べ物で完全に再現。

特に筆はこだわりたい。

（たべもの！？）

（完全に再現、３回目！）

（そして筆へのこだわり）

筆は真斗も並々ならぬこだわりを持つアイテムであるだけに、

我々も大切にしたい所。

Ｐの強い意志を感じつつ、

いざ制作！

「とりあえず炊いてみた」

ほかほかごはんを抱えて出勤するスタッフ１

「土の香りすごい」

ゴボウをカバンに忍ばせて出勤するスタッフ２

ケーキのモチーフをじっと見つめる。

「この溢れる気持ちを海苔で表現したい」

真斗の文字を眺めつつ、精神を統一する。

「……はっ！」

一心不乱に切ること数分。

海苔から生み出された「聖」

「できた」「繊細な筆さばき」「海苔です」

文字が先行しましたが、

筆づくりに入ります。

筆の先はかんぴょうを切って質感を出し、

本体となるゴボウに巻きます。

「できる限り細部にこだわらねば……」

かに風味の赤いかまぼこで色味を足しました。

着々とパーツが揃ってきたところで

いよいよ、メイン部分。

その前に……

「せいっ！」

「ああ……」

一瞬にして青く染められる桜でんぶ。

これが半紙をしく下敷となります。

そして、漂う漁港寄りの香り。

何やら音也くんの誕生日を思い出します。

その傍らで黙々と餅を切るスタッフ。

餅を組み立てて海苔でかため、

ごはんに乗っけるとおいしい海苔の佃煮を流し込みます。

（もったりしてる）

（すごくもったりしている）

硯と筆の完成です。

墨をたっぷり。

つけて……

つけて……

「つかぬ」

「瓶海苔とかんぴょうの相性が最悪ですね」

「なんとかしてください」

「ぐぬぬ」

気合でなんとかしました。

そして、また神経を統一をするスタッフ。

「いざ！（カッ）」

「心」

字のごとく、心を込めて書きあげていきます。

書道の過程までも完全に再現してこその祝い！

「の」

「ダ」

「ム」

そして、本日の主役である彼の名前を丁寧に添えて……

完成です！

改めまして、

真斗くんお誕生日おめでとうございます。

常に真面目で、努力家な彼。

どんなに環境が変わっても、

それは昔から変わることのない彼の良い部分。

そして最近は更に向上心を持って

様々なことに挑戦していく姿には目を見張るものがあります。

日々経験を積み、成長している真斗くんの

活躍を楽しみにしています。

真斗くんに応援とお祝いの言葉を

ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

それでは、またプリ！