音也

｢ふあ～あ……よく寝たぁ｣

トキヤ

｢よく寝た、ではありませんよ、まったく……｣

とある無人駅に降り立った音也とトキヤ。
穏やかな空気ただよう田舎街を歩きながら、指令書に書かれた『北の果てにある守り神』を探すことになり……。

レン

｢目指そうとしているのがこっちの街だね｣

真斗

｢ああ。この街には列車で行けそうだな。
駅までは歩いて向かおう｣

『異世界へ続く道を進め』という指令を下され、海外ロケに臨む真斗とレン。
どうやら２人とも、すでに目指すべき場所の見当がついているようで……？

翔

｢……那月。お前、この国の言葉ってわかる？｣

那月

｢え？僕ですか？
うーん……心が通じれば話も通じないでしょうか｣

那月と翔が訪れたのは、賑やかな異国の地。
お祭りのように活気に満ちた通りで、『大自然が育んだお姫様と出会え』という指令のヒントを探すも、ハプニングが起こる！？

林檎

｢あっ！アタシ久々にたこ焼き食べたいわぁ。
本場のたこ焼きっ｣

龍也

｢お前は少し仕事って自覚を持て｣

セシル

｢タコヤキとはなんですか？ワタシも食べたいです！｣

久しぶりの無茶振り企画に張り切る林檎と龍也に、聞き慣れない方言に戸惑いつつも謎解きに取り組むセシル。
『赤い光にたどり着け』という指令について考える最中、向かったたこ焼き屋台で手伝いをすることになり……！？

トキヤ

｢並べていく色や順番も検討する必要がありそうです｣

音也

｢道のりは長そうだけど、
２人でやればなんとかなるよね！｣

広い体育館を舞台に『ドミノ倒し』をすることになった音也とトキヤ。
初心者故に試行錯誤しながらも、オリジナルの設計図を作り２人らしいドミノの完成に挑む！

レン

｢はぁ……わかったよ。
付き合えばいいんだろ、付き合えば｣

真斗

｢うむ。トレーニングルームの利用手続きは俺がしておこう。明日から特訓だ｣

水中でどれだけ息を止めていられるか、という『息止め』にトライすることになった真斗とレン。
トライアル結果を受けて、奮起した真斗はレンを練習に連れて行き……。

那月

｢はい！それじゃあ翔ちゃん、ばんざーい！｣

翔

｢……その、着せる時の声掛けはなんとかならねぇかな……｣

『重ね着』というミッションを受け、たくさんの服に囲まれながら、お互いに服を着せてみる那月と翔。
１枚でも多く着るために、２人で考えた作戦はうまくいくのか……！？

龍也

｢よっし！このまま３つ積んじまうか！｣

セシル

｢なんだか子供みたいです。いつものリュウヤと違います｣

林檎

｢根っこは子供ってことかしら？｣

セシル、林檎、龍也へ課されたミッションは『空き缶積み』。
様々な道具や自らの能力を駆使し空き缶をいくつ積むことが出来るか、３人の技術とアイディアが光る！