• 3/1は美風 藍さんの誕生日です!

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    scissors
    3月 1st, 2015utapristaffHAPPY BIRTHDAY

    本日3月1日は美風 藍さんの誕生日です!
    おめでとうございます!

    2月中旬、早くも祝う準備万端のネクストジェネレーションたち。
    藍さんに喜んで頂くために、改めて藍さんのプロフィールを確認。
     

    「趣味:人間観察」

    「得意楽器:シンセサイザー」

     

    そうなのです。
    藍さんは歌だけでなく、シンセサイザーで音楽を奏でるのも得意。
    時間を見つけてはよく弾いているそうです。

    お部屋にもちゃんとあります。

    「こ れ だ」

    「P!」

    「どうした!?」

    「今回はシンセサイザーを作ろうと思います。」

    「それだけではパンチが足りない」


    Pの言葉に、反射的にこう返す我々。

     

    「……弾けます!」

    「弾けるシンセサイザーを作ります!」

     

    (本当に弾けるのか?)

    若干の不安を覚えつつも、藍さんの誕生日を祝うため全力を尽くしたい……!

    気合いを入れて、いざスタートです!

     

    まず設計図を書きます。

    一番こだわるべきポイントは鍵盤。

    なめらかなツヤがあり、かつ弾けねばなりません。

    ういろう、もち……数ある食材の中から、

    検討に検討を重ねた結果、選ばれた素材は……

     

    「つややかな象牙のような質感」

    「それでいてある程度の強度……」

    「グミだ!」

     

    というわけで、グミづくりから。

    黒鍵はぶどうジュースベース。白鍵は牛乳ベースです。

     

    ゼラチンを溶かしてまぜまぜ。

     

    型に流し込みます。

    一晩しっかり冷やすと……!

     

    でんっ!

    しっかりと固まりました。

     

    「ぷるりとしている!」

    「カットしてみよう!」

    「ぐぬぬ」

    「グミ が プルプル 抵抗 する」

     

    グミは弾力のあるものだと、身をもって実感するスタッフたち。

    なんとか鍵盤状に切り出し、成形に移ります。

     

    せっせっ

    らしくなってきました。

     

    続きまして、シンセサイザーのボディを作ります。

    パンの耳をカットして並べて……

    組みあがりました。

     

    「ソファーみたい……」

    「ほっ……ほら!鍵盤が寝そべるんだよ…!」

    「間違ってない!」

     

    ラベンダー色に色づけした生クリームを、

    しっかりと固めに泡立てて……

     

    機械ならではの滑らかさを出すため、

    均一になるように塗っていきます。

     

    鍵盤を並べて、ボディの大まかな部分が完成です!

     

    これだけではもちろん終わりません。

    シンセサイザーは細かいパーツの宝庫!

    そこも手は抜けません。

    いざパーツ作りです。

     

    ホワイトチョコベースの生地をこねます。

     

    「今回は 辛くない」

     

    もはや普通のチョコだと物足りない気分になります。

     

    できた生地から、型抜き。

    シンセサイザーはつまみがたくさん。

    量産体制に入ります。

     

    「あといくつですか……!」

    「大中小とサイズが必要だ…!」

     

    溶けていくチョコを祈るような手つきで捌きつつ。

     

    パーツ群の完成です!

     

    板チョコ+パイ生地のプレートの上に、

    出来たパーツを並べていきます。

     

    「慎重に!慎重に!」

    「慎重すぎると溶けます!」

    「慎重かつ迅速に!」

    「略して慎速に!」

     

    無茶ぶりが飛び交う壮絶な現場。

    慎重な作業はまだ終わりません。

     

    藍さんの繊細な音楽が生み出されるシンセサイザーをイメージしているのですから、

    つまみの一つ一つにまでこだわりが必要。

    バランスに注意しつつ、

    ひたすら並べ続けること5分。

     

    「……ところで、ずっと気になっていたのだが」

    「何ですか?」

     

    「ここの窓が緑なのは何故ですか?」

    「電源がONの状態だからです」

    「なんと!」


    シンセサイザーの状態にまでこだわる

    ネクストジェネレーション。

     

    並べ終わりました。

    最後に仕上げとして、再度クリームで表面を整えて…

    完成!

    ……では、ありません。

     

    ネクストジェネレーションたちは思い出していた……

     

    “弾けるシンセサイザーを作ります!”

     

    弾ける…

     

    そうです!弾けてこそ、本当の完成なのです。

     

    ド ミ ソ

     

    「おおお!」

    「きちんと鍵盤が沈んでいる!」

    「弾けました!」

    「ドとミとソの音が」

    「確かに我々には聞こえた!(気がしました)」

     

    一体ここからどんな歌が生まれるのかと、思いを馳せつつ……

    今度こそ完成です!

    キャンドルに火を灯してみます。

     

    鍵盤のつややかさが際立ちますね。

     

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    藍さん、お誕生日おめでとうございます。

     

    あなたが今、あなたとしてここに存在していることを、

    こんなにも多くの皆さんが祝福してくれています。

     

    ただの「音」だった言葉や歌が意味を持ち始めて、

    最初はきっと戸惑ったことでしょう。

     

    今では藍さんの言葉が、歌が、こんなにもファンの皆さんや

    仲間たちの心を揺さぶっています。

     

    きっとそれは、藍さんが素直にすべてを吸収したから。

    他の人たちが当たり前と思うものでも、

    澄んだ眼差しで、大切に大切に受け止めてきたから。

     

    だから、こんなにも真っすぐ皆さんの心に届くのです。

     

    藍さんの今までを、これからを、

    これからも見守らせてくださいね。

     

    ファンレターはシャイニング事務所を通してお届けしておきました!

    これからも、美風 藍さんをよろしくお願いいたします。

     

    それでは、またプリ!