来栖翔「俺様ブログ」

みんなサンキュー!

最近忙しくてすっかり忘れてたけど、
今日って俺と那月の誕生日だったんだよな。

みんなも忙しくて
パーティとかはできなかったけど、
いろいろもらったぜ。

って、音也がくれた帽子はともかく……。
聖川もトキヤもレンもなんで
身長が伸びるグッズばっかなんだよ!!
親切……なのか?

っていうか、レンのやつ、売り物じゃなく、
神宮寺財閥系列の会社で開発中の商品を持ってきやがった。
背が高くなる飴だってさ。
本当に伸びたら是非CMに出てくれって……。
俺はモニターかよ!

けどまぁ、誕生日を祝ってもらえるのって嬉しいよな。
だから、俺も那月とそれから双子の弟の薫にプレゼントを買ったんだ。

そしたら、那月の奴。
誕生日だから、ケーキ買って来ました!
って嬉しそうな顔をして帰ってきた。

ピヨちゃん型のケーキをな……。
祝いっつーか、那月が欲しかっただけだろそれ……。

けど、誕生日にケーキがあるってやっぱいいよな。

今年はちょっとささやかだったけど、
でも、いい誕生日だったと思うぜ。

サッカーボール

今日は音也の誕生日だったから、
みんなで祝ったんだ!

やっぱ、誕生日っていいよな。
ご馳走も食えるしさ。

プレゼントは何をやろうかって
ちょっと迷ったけど……。
サッカーボールにした!

俺とあいつはサッカー仲間だしな!
つっても、最近あんましサッカーしてねーんだけど。

また、あいつと2人でグラウンドを駆け回りたいぜ。

バレンタイン最高!!!

今だかつてこんなに嬉しかったバレンタインはあっただろうか
いやナイ!!!

いぃやったーーーっ!!!!!!!

チョコレートゲットだぜっ!!
ひゃっほ~~い!

まさかファンの子達からチョコをもらえるなんて!!!

アイドル万歳!
バレンタイン、サイッコーー!

「翔くんへ」みたいな感じで
メッセージカードとかお手紙をくれた人もいて
なんかこう、心があったかくなったぜ。

応援してくれてる人がいるっていいよなぁ。
あぁ、この手紙、宝物にしよう!
できたらチョコも大事にしまっときたいけど、
これは食わないとな。

あぁっ。でも、もったいない!
だってさ、手作りとかもあるんだぜ。

市販のチョコも、もちろん嬉しいけど
俺のために一生懸命作ってくれたかと思うと……。
ホント、大切に食わねーとな。

よし!
今日は飯抜きにして、
もらったチョコをじっくり味わって食おう!

あ……ミルク味発見!
これ食って背ぇ伸ばせってことか。
なんか明日には、にょきにょき伸びてそうな気がするぜ。

みんなありがとな!

みんなの声援に応えるためにも
トップアイドル目指して頑張るぜ!!

家族で食事!

あけましておめでとー!
年明けも元気に行くぜ!!

みんなは正月どうやって過ごしてた?
俺は、珍しく家族4人全員そろっての正月だった!

せっかくだから、
みんなで、じいちゃんちに新年の挨拶に行こうって話になって
元旦から出かけたんだ。

んで、昼過ぎくらいに名古屋についたから
なんか食ってこうってことになったんだけど……。

開いてる店あんましねーし。
レストラン街なんかも場所によっちゃ閉まっててさ。

駅んとこの店は開いてたけど、
めっちゃ混んでた。

まぁでも、正月だしそんなもんだよな。

つーか、久々にじーちゃんちに行って、
薫は「大きくなったわねぇ」
なんてばーちゃんに言われてたのに
俺は……。

「翔ちゃんは変わらんね」
って……。

くそぅぅぅ。
絶対でっかくなってやる!!
コレ、今年の目標な!!

母親からの伝言

この前、久しぶりに母親から手紙が来た。
中にはコンサートのチケットが数枚。
暇なら遊びに来いってことらしい。

んで、それとは別の用件が……。

「クリスマスには新しいバッグが欲しいので
パパさんサンタに伝言よろしく!」

そういうことは自分で言えよ。

ていうか、まだクリスマスにプレゼントもらってんのか?
まったく恥ずかしいなぁ、もう。
いつまで新婚気分でいるつもりだ。

そんでもって伝言がもう1つ
俺の口座にいくらか振り込んでおいたから
それで薫にプレゼントを買ってあげて欲しい……と。

だから、何故俺に頼む。

「追伸:あまった分で好きなもの買っていいよ」

むしろそういうことは親父に頼めよ。
ったく……。

とまぁ、そんなわけで
薫へのプレゼントを買って来たんだけど……。

帰りがけに、
すげーあいつに似合いそうな手袋を見つけてさ。
つい……買っちまった。

でも、クリスマスに、こんなもんプレゼントしたら
超意味深だよな。

う~ん。悩むぜ。

わくわくしてきた!

やべ……緊張してきた。
でも、今すげーわくわくしてんだ!!

何がって、レコーディングテストだよ、レコーディングテスト!
もうすぐ、レコーディングルームで歌のテストがあるんだ!

ブースの向こうのあのマイクの前で歌える!
緊張するけど、すっげー楽しみだぜ!!!

練習できるのは、あとちょっとか……。
気合いれてやらねーとな。

と、それはまぁ、いいとして、
さっき、シャイニング早乙女に呼び出されたんだよなぁ。
なんか嫌な予感。
めんどくせーことになんなきゃいいけど……。

誕生日!

今日は俺と那月の誕生日だった!
みんなが祝ってくれてめちゃくちゃ嬉しかったぜ!

でも、忘れちゃいけない奴がもうひとりいる!

それは、俺様の双子の弟・薫!

実は今朝、薫からバースデーカードが届いてさ、
みんなとの誕生会に参加する前に
薫に電話したんだ。
んで、「おめでとう」って言いあった。

俺が一瞬早く生まれたけど、
日付は一緒。
ふたりとも6月9日生まれのふたご座。

同じ日に生まれて、
同じように育った。
今まで誕生日はふたり一緒に祝ってもらってきたから、
こんな風に、俺だけ祝われるのって不思議な感じがする……。

っと、あぁ、違うか、那月の誕生日も今日だもんな。
ひとりじゃねーか……。

同室な上に、誕生日まで一緒だなんて……。
なんか因縁めいたものを感じるぜ。

日向龍也 聖誕祭

この前の土曜日、
本人に内緒で誕生会を開いた!

美味いケーキ屋でホールケーキを買って、
部屋を飾りつけ、
みんなで小遣い出し合ってプレゼントも買った!

んで、後は先生を呼び出すだけ……。
って段階で……問題が生じた。

てっきり家にいるとばかり思ってたのに
その日に限って留守って……。

携帯に電話したけど出ないし、
もしかして仕事でも入ってるんじゃと思って
事務所に電話したら、今日はオフだって言われてさぁ。

とにかく、みんなで思いつく限りの場所を探したんだが……。
それでも見つからなくてさ。
あきらめかけたその時……。

その男は夕日をバックに現れた。

かっこいいバイクにまたがり、
「……お前ら、こんな時間に何やってんだ」
って、ちょっと呆れた声で話しかけてきたんだ。

声をかけられた直後、
俺は無言で先生の腕をとり、
寮まで引っ張ってきた。

ここまで来て、逃げられてたまるか!

そんな気持ちだった。

んで、それからは予定通りパーティをして、
プレゼントを渡して解散っ!

先生は、自分の誕生会だって知った時、
「この年で祝われたって嬉しかねーよ」
なんて、口ではそんなことを言っていたけど、
いつもより顔が綻んでいて
ちょっと嬉しそうだった。

どこに行ってたのかを尋ねたら、
「今日は何にも予定がなかったから、朝からバイクで流してた」
なんて言ってたけど……。

現役アイドルが、誕生日にひとり寂しくツーリングって……。

とにかく!
無事に祝えてよかったぜ!

丘の上の花畑

連休中に、音也に誘われて裏山に行ったんだけど……。
丘の上にあんなキレイな花畑があるなんて
知らなかったぜ!

この学園には、まだまだ俺様の知らない
隠れスポットがありそうだな!

今度時間があったら
探索してみよっと。

花畑の花も超キレイだったけど、
今回の一番のヒットは弁当だなっ!
超旨かったぜ!
やっぱ、手作りっていいよな。

……まぁ、弁当作った奴が張り切りすぎて
すぐ寝ちまったのは残念だったけど……。
帰り道で話せたからまぁいいや。

疲れてたみたいだったから、荷物全部持ってやったんだ。
持ってやるつったら、最初は遠慮してたけど、
「いいから持たせろ」って強引に奪い取ってやった。

そしたら、ちょっとはにかんで
「ありがとう」って……。
あの顔はずるいよなぁ。
ああいう、心からの感謝がこもった笑顔ってなんかドキっとするよな。
俺が慣れてないだけかもしんねーけどさっ。

それに、あいつの荷物、思ったよりずっと重くてさぁ。
弁当カラになってるのに、なんであんなに重いんだよ。
行きはもっと重かったんだろうな。

知ってたら、絶対持ってやったのに……。
あいつ、辛いとか、しんどいとか殆ど言わねーし、
顔にも出さないから、気付きにくいんだけど
時々アホみたいに頑張るからなぁ……。

なんかほっとけないっつーか……。
今度は、もっと気をつけてやんねーとな。

悪夢

ちょっとあったかくなったからって
冬物をしまうもんじゃねーな……。

暑かったり寒かったり変な天候だなぁとは思ったけど
もう4月だし、だいぶあったかくなったし
さすがに大丈夫っだろうと思ったら
まさかの雪……。

あんなに寒くなるなんて思ってなかったぜ。

それでもまぁ、布団にもぐっちまえばなんとかなるだろう
なんて甘い考えで、あの日もそのまま寝たんだけど……。
やっぱり寒かったらしくてさ。
……ものすげー悪夢を見た。

気付いたら雪山にいて、
俺は吹雪の中、震えながら歩き回っていたんだ。

そんで、しばらくうろついていたら
目の前に洞窟を見つけてさ。

やった! これでちょっとは寒さを凌げる!
って、中に入ったはいいものの……。

そこが、巨大ハムスターの巣でさぁ。
入った途端、大量のハムスターに囲まれて、もう満員電車状態。
しかも奴ら全員丸まりやがって、なんか毛玉みたいでさ。
右を見ても左を見ても、毛玉、毛玉、毛玉……。

まぁ、ハムスターが巨大って時点で
十分おかしいんだけど、その時は必死だったから
これが夢だなんて気付かなくて……。

暖かかったけど……なんか……怖かったな。

そんで次の日、目を覚ましたら
ベッドの上に大量のぬいぐるみが…………。

あれはマジびびったぜ。
まぁ、ぬいぐるみを布団に入れた犯人は、
もちろん那月なんだけど……。

ったく……余計なことしやがって……。