神宮寺レン「Love Lesson」

LESSON9~愛のWhite Sunday~

やぁレディ。
もうすぐWhitedayだね。
デートの準備はOK?
スケジュールはちゃんとあけてくれたかな?

今年のWhitedayは日曜日だから
しっかり予約しないと、
すぐにいい席が埋まってしまうんだ。

バレンタインデーが終ってからずっと考えていて、
候補はいくつかあるけれど
今回は、まだあまり知られていない穴場のあの店にしようかな。
知り合いの紹介なんだけど……いい店だよ。

キミの笑顔を見るためなら
オレはどんな努力も惜しみはしない。

だから期待していて。
今年のWhitedayには
キミに最高の1日をプレゼントしてあげるよ。

愛の雛Festival

3月3日はレディのためのお祭りだよね。
キミがおひなさま……そしてオレは、もちろんお内裏様さ。

イッキ達が企画した「リアルおひなさま」ってイベントじゃ、
残念ながら右大臣だったけど……。
オレはいつでも、キミだけのお内裏様だよ。

それにしても、着物の女性は美しいね。
普段も可愛らしいが……。
着物姿はまた違った魅力がある。

着物姿の女性を見ると
どうしてオレは平安時代に生まれなかったんだろうって思うよ。

もし、オレがあの時代に生まれていたら
光源氏のように、宮中に浮名を流していたことだろうね。

あぁ、もちろん本命はキミ。
キミのハートが手に入るならそれだけで十分だからね。

ケンカするほど……

喧嘩するほど仲がいい……とはよくいったものだね。
この前は、とてもおもしろいものが見られたよ。

何って?
あのイッチーとおチビちゃんがケンカしていたのさ。

ケンカと言っても殴り合いなんかじゃなく
ちょっとした言い争いだったから
むしろ微笑ましかったけどね。

みんなそろって仲良しこよしをするのも悪くはないが
真剣に意見をぶつけ合うからこそ
分かり合えることもある。

ま、そういうことなんだろうね。
ふたりともその日のうちに和解していたし、
あれもいい刺激になったんだろうさ。

ん? オレはどうなのかって?
オレは、争いごとはあんまり好きじゃないな。
めんどうだからね。

それに……。
例えそれで仲が深まるのだとしても
レディとはケンカをしたくはないな。

何故ってそれは……。
例えほんの少しでもキミを傷つけたくないから。

それじゃ答えにならないかい?

LESSON8 ~愛のHOT Lemon~

やぁレディ。
調子はどう?
体調を崩していたりはしないかい?

最近風邪が流行っているみたいだから心配だよ。
特に小雪のちらつく日は気をつけて欲しいな。
そういう日はあたたかく過ごして欲しいよ。

そうそう、知り合いに薄着でマラソンをしていたツワモノがいてね。
俺にはとても真似できないから、すごいなと思っていたんだが……。
どうやらそれが原因で風邪を引いてしまったらしい。

キミは大丈夫だと思うけど少し不安になってしまうのさ。

もしキミが風邪を引いたら、すぐにオレに教えて欲しい。
キミが笑顔になれるまでずっと傍にいると約束するよ。

見舞いに行くときは……そうだな。
薄紅色の薔薇の花束を持って
それから愛情たっぷりのHOT Lemonをいれてあげる。

それを飲んだら
オレの愛に包まれてゆっくり眠るといい。

だから……ね。
遠慮はなしだよ。
だってオレはキミを笑顔にするためにここにいるんだからさ。

パーティ

やぁ、レディたち。
たくさん美味しいチョコレートをありがとう。

本当ならお礼も兼ねて
今日はデートをしたかったんだけど……。

あいにく先約があってね。
イッチーやおチビちゃん達が主催するパーティに呼ばれていたのさ。

まさか、この年でお誕生日会が開かれるとはね。
発案は誰なんだか……。

けどまぁ、それもおもしろい。
せっかくだから参加させてもらったよ。

料理から部屋の飾りつけまですべてが手作りで
なかなか新鮮だったな。

たまには、ああいうのも悪くない。
あんな風に素直に祝われるのは初めてだからね。

少し気恥ずかしい気もしたが……。
心から感謝したいと思った誕生日は今日が初めてだよ。

離れて気付く大切さ

この前ジョージが……。

あぁ、ジョージってのは、オレの世話係みたいなものさ。
いつもは隣の部屋にいるんだが……。
「少し出て来る」
と言って三日程、帰って来なかった。

世話係といっても
聖川の教育係のじいさんのように口うるさく干渉してくることはないし、
普段、寡黙すぎるほど寡黙で、
いるんだかいないんだかわからないような奴だけど。

いざいなくなると……。
やっぱり少し物足りないものだね。

子供の頃から傍にいるのが当たり前だったから
もう殆ど空気みたいなものだったが、
離れてみるとその存在が自分にとってどんなものなのかがよくわかる。

いるのかいないのかよくわからないからといって
いなくていいわけじゃない。
ただ、いるのが当たり前になりすぎて
普段は気に留めていないというだけなんだろうね。

ねぇ、レディ。
キミはずっと傍にいてくれる?

レディには片時も俺の傍を離れないでいて欲しい。
できればずっとこの腕に抱いていたい。
そう願うのはイケナイことかい?

LESSON7 ~愛の恵方巻き~

やぁ、レディ。
最近寒いけど元気かい?

温もりが欲しくなったらいつでも言ってくれ、
オレが直接温めてあげる。

そういや、さっき寮の入口でおチビちゃん達が豆まきをしてたっけ。
約一名を除いてみんな汗だくだった。

シノミーの投げる豆は壁にめり込むほどの威力だからな、
そりゃ、おチビちゃんやAクラスの連中が必死になって逃げもするか……。
あれだけ動けば体も温まるに違いない。

ん? オレは豆まきしないのかって?
部屋でそんなことしたら後で豆を片付けるのが面倒だろう?
オレはそういうことはしない主義さ。

それより、恵方ロールを買って来たから後で一緒に食べない?

ん? 恵方巻きじゃないのかって?
それもいいが、せっかくキミと過ごすなら恵方ロールの方がいいと思ってね。

甘く蕩けるようなロールケーキとともに、
甘い時間を過ごそうじゃないか。

そうそう。
恵方ロールも、食べている間は恵方巻きと同じで
一言も喋っちゃだめってことにしよう。

だから、食べている間はずっと俺の瞳だけ見つめていて……。

もちろん、オレが食べている時も
ずっとオレだけ見つめていて欲しい。

ねっ、いいだろレディ。

LESSON6 ~愛のLyrics~

歌の歌詞……ね。

そんなものはフレーズとニュアンス…
それから愛情があれば自然と形になるものさ。

歌詞を書くのに調べたり考え込むなんて
ナンセンスなことは、オレはやらないねぇ。

オレのために作ってくれたメロディ。
そこに愛がある以上、
愛のない歌詞なんか書けやしない。

どうしたって、情熱的になってしまうものだ。

オレは感じるままに愛を歌う。
それだけでいい。
答えはすべて歌の中に……。

そういうことさ。

おっと、これだけじゃLESSONにならないか……。
Sorry…レディ。

愛に溢れた歌詞を書きたい時は
心に愛しい人を思い浮かべてごらん。

そうすれば、ほら浮かんでくるだろう。
どうしても伝えたい想いってヤツがさ。
キミはただそれを心の赴くままに書き連ねればいい。

音数なんて野暮なことはいいっこなしだ。
まずは感じること。

思いついたら思いついただけペンを走らせる。
そうしてたくさんの想いが形になったら、
そこから初めて音楽に合わせればいい。

大丈夫。心に歌がある限り、
必ずぴったりくる言葉が見つかるはずさ。

LESSON5 ~愛の新年~

やぁ、レディ。
久しぶりだね。

キミは新年をどう過ごしたのかな?
オレはまぁいつも通りさ。

家に顔を出しに横浜には帰ったけど、
特に何をするでもなくベッドでまどろんでいたよ。

家の外へ出なかったわけではないけれど、
別段変わったことは何もなかったね。
しいて言えば、偶然知り合ったレディとお茶を楽しんだくらいかな。

ああ、それから、一応家の都合で
新年パーティーには参加したけれど……。

あれは退屈だった。
美しいレディの相手をすること以外、
さしておもしろくもないパーティーだったな。

今度は是非キミとディナーを楽しんでみたいよ。
例えばそう……。

レン 横浜

こんな夜景を眺めながら愛を語らいたいものだね。

LESSON4 ~愛の年明け~

A HAPPY NEW YEAR!

新年明けましておめでとう。レディ。
今年もキミは素敵なんだろうね。
今すぐにでも愛を囁きにいきたいが……。

キミは迎え入れてくれるかな?

もしもキミが望むなら、
オレはキミの初夢にお邪魔しよう。

その身が焦がれるほどに熱い愛と
幸福を呼ぶ赤いバラの花束を持って、
今夜キミに会いに行くよ。

だから大人しくベッドで待っていて。
ねぇ、レディ♪