今日は一十木の誕生日だった。
祝い事はいいな。
心が温かくなる。
しかも、誕生日とあっては、
心からのもてなしをしようと思うものだ。
最近は忙しく、あまり凝ったものは作っていなかったのだが、
今日ばかりは別だ。
前日から仕込みをし、少し多めに調理した。
ちょうど桜の時期でもあったので
昼は外へ出て、桜を愛でながら食事をとった。
一十木も喜んでいたようで何よりだ。
来年も、再来年も、このように皆で集まりたいものだな。
今日は一十木の誕生日だった。
祝い事はいいな。
心が温かくなる。
しかも、誕生日とあっては、
心からのもてなしをしようと思うものだ。
最近は忙しく、あまり凝ったものは作っていなかったのだが、
今日ばかりは別だ。
前日から仕込みをし、少し多めに調理した。
ちょうど桜の時期でもあったので
昼は外へ出て、桜を愛でながら食事をとった。
一十木も喜んでいたようで何よりだ。
来年も、再来年も、このように皆で集まりたいものだな。
この度は、バレンタインのチョコレートをお送りいただき
誠にありがとうございます。
チョコレートばかりか、心温まる手紙の数々、
メッセージカードまで添えていただき、恐縮しております。
アイドル聖川真斗があるのは、皆様の応援あってこそ。
これからはより一層精進し、
皆様に素晴らしき歌をお届けする所存にございます。
今後とも応援の程、何卒よろしくお願い致します。
寒い日が続きますが、お風邪など召しませぬようお気を付けください。
聖川真斗
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新年の挨拶が遅くなって申し訳なかった。
今年も気を引き締めて頑張っていきたいと思う。
皆も正月の様子を書いているようだから、
俺も少し触れよう。
正月は家族で京都へ行ってきた。

毎年この時期は親族が
祖父の屋敷で集まることになっているのだ。
街も人も時とともに移り行く、
この街とて、それは例外ではない。
寺院は遥かな昔から変わらぬ姿をとどめているが
駅前など、多くの人が行き交う場所は日々変化しているのだな。
俺もこの街のように
日々進化し、発展していこう。
今日は皆に誕生会を開いてもらった。
幼少時、パーティとは形式的なものが多かったからか
あまり好きではなかったのだが、
このように純粋に祝ってもらうというのは
気恥ずかしくも嬉しいものだな。
料理の内容は、誕生会としては少々奇抜だったが
時期的なものでもあるし、
何より、一生懸命俺のために考えてくれたというのが嬉しかった。
特に、雑煮は心まで温まるような
優しい味わいだった。
皆、本当にありがとう。
俺は今日という日を忘れない。
友情に感謝。
妹が生まれた日から、
俺は毎年この時期になると苦悩する。
まだ夢を見させておくべきか、
それとも、真実を告げるべきなのか。
しかし……。
このような手紙が届いてしまうと、どうにも迷ってしまうのだ。
「大好きなお兄ちゃまへ
今年のクリスマスには
大きなわんちゃんのぬいぐるみが欲しいです。
って、サンタさんに伝えてください。
でもでも、本当はお兄ちゃまが一緒にいてくれることが
一番嬉しいです」
そう、俺は妹に「俺はサンタと友達だ」と嘘をついている。
「常に正直であれ、嘘をつくことはいけないことだ」
と、常日頃から言い聞かせているというのに、
俺自身が妹に嘘をついているのだ。
なんという矛盾だろうか。
まぁ、それはそれとしてプレゼントは買うのだが……。
真実を告げるかどうかは、当日ギリギリまで考えてみることにしよう。
早乙女学園はアイドル養成校というだけあって
実践的な実習が多い。
それは覚悟の上だったのだが……。
昨日いきなり、学園長先生に呼び出されて、
まさか、いきなりラジオ実習をやれとは……。
アドリブはあまり得意ではないのだが……。
可能な限り、小粋なトークというものを心がけよう。
相方の来栖は、見た目は幼いが
中身は、かなりしっかりした常識人だからな。
うまくやっていけると思う。
しかし、油断は禁物だ!
ここはひとつ、ネタをしっかり仕込んで、
どんな状況にも対応できるようにしておかねばなるまい。
そう思い、先程購買で
参考になりそうな本を購入してきた。
『正しいラジオ番組の作り方』
『実録! 放送作家への道』
『すべり知らずのトーク集』
『DJに大切な10の法則』
『ツッコミを追い詰める鬼畜ボケ ベスト100』
『本当に言った恥ずかしい台詞』
『無茶ぶりのススメ!』
これらを熟読した上、
本番前までにあらゆることを想定し、
ネタを仕込み、万全を期すとしよう!
この時期は気温も高く、湿度も高い。
食中毒には十分注意して調理しなければいかんな。
実は明日、2名ほど誕生日の奴がいるのだ。
それで、そのうちのひとりが自ら調理しようと
材料を山程購入していてな。
自分の誕生日なのだから、お前は何もするなと告げ、
調理をかって出た。
放課後、すぐに始められるよう、
今から下準備をするのだが……。
さすが四ノ宮……。
どう料理していいのかわからん食材がちらほらと……。
なんだこの蛍光色のゲル状の物体は……。
しかし、ここで負けるわけにはいかん。
俺なりに最高の料理を作りださなければ……。
それに、今回調理するのは俺だけではない。
女性も手伝ってくれているからな。
彼女ならば、繊細で深みのある味を作りだせるだろう。
テストが終わったばかりで
皆、羽目を外したがっているからな。
明日の誕生会はうってつけのイベントだ。
はりきって準備にとりかかろうではないか。
最近はずいぶんと暖かくなってきたな。
学園内でも、ちらほらと花が咲いているのを見かける。
この時期の花はいい。
見ているだけで気持ちが前向きになる。
花といえば……連休中に見た花畑は壮観だったな。
また、近いうちに見に行きたいものだ。
先日、俺は一十木に誘われて
皆で裏山へ遊びに行ったのだ。
様子は他のメンバーもブログで書いているが、
本当に天気に恵まれ、美しい花々が咲いていた。
春の花はみな美しいが、その中でも俺は
小さくとも、けなげに咲いている
スミレに心惹かれるな。
決して目立たず、けれど鮮やかに咲く
その姿は美しい。
そういえば……。
ハイキングの時にもひとりいたな。
けなげに働く、美しき花が……。
昼までは、こまごまと動き、
一生懸命、皆に給仕していたが……。
ようやく手が空き、気がねなく楽しめるようになったら、
疲れて眠ってしまったようだ。
それでは本末転倒だと思ったが、
当の本人は満足気な顔で眠っていたな。
次回、このような会を催すことになったら、
思い切りもてなしてやりたいものだ。
4月も残り少なくなってきたな。
新しい環境には慣れてきても、この気温差に慣れるのは
なかなか難しいかもしれない。
一体いつまでこのような状態が続くのか……。
夏のように暑くなったかと思えば
冬のように寒い。
これでは体調管理もおぼつかないだろう。
ただでさえ、この時期は不慣れなことも多く、
心身ともに緊張状態の者が多いだろうに……。
そこへ、身体のストレスまでかかるとなると、
五月病になってしまわないか少々心配だな。
皆は大丈夫だろうか……。
身近な人間にも、頑張りすぎてしまう者がいてな。
無理をして倒れなければ良いのだが……。
休み期間中も小まめに連絡を取り合い、
気にかけておいた方がいいだろう。
しかし、何の理由もなく
メールや電話を入れるわけには……。
人間関係とは難しいものだな。
一十木もブログで書いていたが、
先週末、夜半から降り出した雨は明け方には雪に変わっていた。
けれどその雪は朝には雨に戻っていたのだ。
もし、一十木が知らせてくれなければ
俺はあの雪を見ることはできなかったかもしれない。
ちょうど実習があったので、土曜日は登校したのだが、
その頃にはもう雨だったな。
関東圏でこの季節に雪が降るのは非常に珍しいことらしい。
まだ少しだけ残る桜……そして雪……。
桜と雪を同時に見られることなど稀だろう。
俺は奇跡を目撃したのかもしれないな。
人生に奇跡的な出逢いが、いくつあるのかはわからない。
けれど、それは確かに存在し、その者の行く末を左右する。
そういえば、俺がアイドルを目指そうと決めたのも
こんな雪の日だったな……。
俺は雪に導かれているのかもしれない。
そして、それはおそらく、とても幸運なことなのだろう。
久しぶりのブログだというのに、
少々しんみりしてしまったな。
けれど……。
あの出来事はどうしても文章で残しておきたかったのだ。