どうやらアイドルとしてのサインを考えねばならないらしいな……。
しかし、俺はどうもこういうことは苦手だ。
毛筆は幼き頃よりじいに習い、一応段位を持っている。
「書」を書くこと自体は嫌いではないし、
むしろ精神修養のため、時折書いてはいるが……。
サインとなるとその……少し気恥ずかしいものだな……。
さりとて、これもアイドルとしての試練のひとつ。
全身全霊を持って立ち向かわなくてはなるまい。
心静かに硯に向かい。
ひと磨りひと磨り墨を磨る。
姿勢を正し、皺ひとつなく伸ばされた半紙に
たっぷりと墨をつけた筆を……いざっ!
ハァァァァァァッ!
ハッ!
セイッ!
………………よし。
うむっ。魂の入ったなかなか良き「書」になったな。
これで提出してみよう。



12月 17th, 2009 at 2:52 PM
まぁくん…………。
とっても綺麗な字だけど習字じゃないのよ。
あぁ、そういえばまぁくんの部屋に掛け軸があったけど
あそこに書かれている字もまぁくんが書いたのかしら?
書体が良く似ているわよね。
……ととっ、話がそれたわね。
えーとサインなんだから、
サインペンでささっと書けるものにしましょうね。
でも、字は上手いからそれを活かして……。
そうね、それプラス字にもっと勢いがあるといいんじゃないかしら?
12月 17th, 2009 at 4:07 PM
大変貴重な御意見痛み入ります。
頂いた助言を元に修正します。
また、掛け軸の件ですが、お察しの通り自分で作成しました。
趣味が高じて、時折書き連ねては、
こうして掛け軸にして部屋に貼っているのです。
先生も「書」に興味がおありですか?
よろしければ今度、先生のお部屋に何か「書」をお持ちしましょう。