雪と桜

一十木もブログで書いていたが、
先週末、夜半から降り出した雨は明け方には雪に変わっていた。
けれどその雪は朝には雨に戻っていたのだ。

もし、一十木が知らせてくれなければ
俺はあの雪を見ることはできなかったかもしれない。

ちょうど実習があったので、土曜日は登校したのだが、
その頃にはもう雨だったな。

関東圏でこの季節に雪が降るのは非常に珍しいことらしい。
まだ少しだけ残る桜……そして雪……。
桜と雪を同時に見られることなど稀だろう。
俺は奇跡を目撃したのかもしれないな。

人生に奇跡的な出逢いが、いくつあるのかはわからない。
けれど、それは確かに存在し、その者の行く末を左右する。

そういえば、俺がアイドルを目指そうと決めたのも
こんな雪の日だったな……。

俺は雪に導かれているのかもしれない。
そして、それはおそらく、とても幸運なことなのだろう。

久しぶりのブログだというのに、
少々しんみりしてしまったな。
けれど……。
あの出来事はどうしても文章で残しておきたかったのだ。

コメント

  1. 一十木音也 Says:

    そういやマサって、雪が似合うよね。
    クールだからかな?

  2. 四ノ宮那月 Says:

    真斗くんは真面目さんですから、
    ちょっと冷たく見えちゃうこともあるけど、
    そんなことは全然なくて、本当はとっても優しいんですよね。

    そういうところが、雪と似ているんじゃないですか。

  3. 聖川真斗 Says:

    そうか……。雪が似合うか……。
    自分ではわからないが、お前達が言うのなら
    そうなのかもしれないな。