今日は、自らが歌う曲の歌詞について語るとしましょう。
先日、先生から、課題のお題として出ましたので……。

このブログでは時折このような課題が出るのですが、
前回は……サインでしたね。

作曲は作曲家コースのパートナーが行いますが、
詞に関しては、歌い手自らが書いた方が本番で感情を乗せやすくなる……
ということから、卒業オーディションの曲に関しては
基本、歌い手が書くことになっています。

私も課題が出る前から歌詞を書いてはいるのですが……。
これがなかなかに難しいものです。

歌詞というものは、
いわゆる詩……ポエムとは違うものです。

『詞』は音楽がつくことが大前提であるが故に
単なる文字だけで考えることができません。
それとは逆に、音楽があるからこそ、
無理に単体で存在しなくても良いとも言えるかもしれません。

文章としてよくまとまっていることよりも、
フレーズのキャッチーさを大切にした方が
映えることもある。

特にサビは音楽も盛り上がるので
言葉選びは慎重に……。
そこに一番想いが乗るようにしなければ……。

最初は何を書いてもしっくりこず
作詞に対して苦手意識もありましたが、
最近では慣れてきたのか以前よりもずいぶん楽になりました。

想いとはすなわち感情。
それを歌詞におこすということは
とりもなおさず感情を表に出すということです。

書き始めの頃はそれが少々気恥ずかしくて
あえて気取った言葉ばかりを並べてしまったのですが、
それは私の本心ではありませんから
上手く歌えませんでした。

自分の心に素直になること
そしてそれを人に伝えること。

歌という媒介を通しても
それはとても難しいことなのですね。

私が本当に伝えたいこと……。
その想いは……。
それらを心のおもむくまま曲に乗せ
描き出せばいい。

理屈ではわかっているのですが、
いざ書き連ねてみるとどうにもまとまらない。

こういう時は無理に考えても仕方ありませんね。
シャワーでも浴びて
一度考えをリセットするとしましょう。

リラックスしている時に
何かを思いつくこともありますし……。

まだ時間はあります。
例え悩み迷っても
ぎりぎりまで考え抜きましょう。

素晴らしき曲を最高の言葉と最高の歌唱力で表現するために……。

……思いのほか長文になってしまいましたね。
次はもっと簡潔にまとめるよう、善処します。